どーも、Kです😎
最近は気温差が激しく、体調管理がとても
大変です😖
季節の変わり目だからというのもあるけれど、
にしても今年はジェットコースターのような
気温差ですよね😨
とまぁ、早速本題に入っていくんですが、
みなさん、
「リップロール」という、ボイトレでよくある
アレ、知っていますか❓
唇ぷるぷるのやつで、(相変わらず説明雑だなー💦)ボイトレではよくある練習メニューなんですけど、
今回はこの「リップロール」について、
「どうしても出来ない方」
にスポットを当てて、解説していきます。
動画を沢山観て何回も練習している、何回やっても
出来ない、このような方は是非お読み頂けると
嬉しいです❗📝
・唇周りの脱力
・あご周りの脱力
・歌う際の息の吐き方の確認作業
・声を出す前の喉周りのウォームアップ
etc.…
基本的には「脱力」するためや「筋肉をほぐす」
ことに特化しているトレーニングメニューです。
出来るようになりたいのだけれどどうしても
出来ない…
何故なのでしょうか…❓💦
・力が入っているから
大半の原因はこれなんですが、どうしても出来ない方の場合、
「口の閉じ方」
これに拘って頂きたいです…❗
口を閉じる際、
鼻の下が伸びるような口の閉じ方を
していませんか…❓
リップロールがどうしても出来ない方で
最も多いのは、
息を吹くと、プスっ、とスカって振動させることが
出来ない方が多く見られます。
動画や、リップロールに関する記事をみると
「唇に隙間が出来ているので、隙間が出来ないように閉じましょう」
このように書かれている動画や記事は多く
みかけると思います。
合わせて気にしてほしいのが、口の閉じ方の部分。
リップロールをする際の口の閉じ方は鼻の下が伸びるような閉じ方は
一切しません。
この口の閉じ方になっている場合、
絶対にリップロールすることが出来ません。
「口を閉じて」と言った時に、上記の閉じ方しか
出来ない方、
実はまあまあの割合でいらっしゃるのです。
ようは、この閉じ方でリップロールをしようと
している方=リップロールが出来ない
ということなんです。
スポーツでもそうですが、
「フォーム」ってとても大事ですよね。
歌でも、フォームは大事になってきますので、
まずは口の閉じ方を正しく身につけましょう❗
まず、ポカン、とあご周りの力を抜いた口の開け方を
確保する
(上下の一番奥の歯の部分、ガチッとくっついて
おらず、自然と離れているのがわかると思います)
ここからは
文章でうまく伝わるかわからないんですけど、
その、
上下の奥歯同士を綺麗にくっつけるような感じで
(くっつけるような、なので、くっつけるわけ
ではありません。)
軽く口を閉じます。
歯を食いしばる形の、上下の奥歯同士が
全くくっつかないような口の閉じ方にもなると
思います。
その閉じ方で、かつ上唇、下唇の間に空間が
出来ないようにしましょう。
口の閉じ方のフォームが崩れている場合、
鏡で見ながらゆっくりとリラックスしながら
やることが大切です。
上記の閉じ方をまずは覚えさせましょう。
この閉じ方が出来れば、口を閉じた時に
鼻の下は殆ど伸びないはずです。
この閉じ方を覚えさせたら初めて、息を出して
練習することが出来ます❗❗
慌てて息を吐かないよう注意。
初めは、ぷっ、と短く吐いて練習でも良いかも。
唇がプルッと一瞬振動させることが出来たら、
そのプルッという感覚から覚えていくのも
オススメです❗
いかがでしたか❓
この記事を見て少しでもリップロールが出来る方が
増えて頂けたらとても嬉しいです✨
それではまた次回ブログでお会いしましょう、
ではまた⭐