リップロールがどうしても出来ない方へ

2024年03月29日 09:55

どーも、Kです😎

最近は気温差が激しく、体調管理がとても
大変です😖

季節の変わり目だからというのもあるけれど、
にしても今年はジェットコースターのような
気温差ですよね😨


とまぁ、早速本題に入っていくんですが、

みなさん、
「リップロール」という、ボイトレでよくある
アレ、知っていますか❓


唇ぷるぷるのやつで、(相変わらず説明雑だなー💦)ボイトレではよくある練習メニューなんですけど、

今回はこの「リップロール」について、

「どうしても出来ない方」

にスポットを当てて、解説していきます。


動画を沢山観て何回も練習している、何回やっても
出来ない、このような方は是非お読み頂けると
嬉しいです❗📝

【そもそもどういう効果があるのか】

・唇周りの脱力
・あご周りの脱力
・歌う際の息の吐き方の確認作業
・声を出す前の喉周りのウォームアップ
                   etc.…

基本的には「脱力」するためや「筋肉をほぐす」
ことに特化しているトレーニングメニューです。


出来るようになりたいのだけれどどうしても
出来ない…

何故なのでしょうか…❓💦

【出来ない原因】

・力が入っているから

大半の原因はこれなんですが、どうしても出来ない方の場合、

「口の閉じ方」

これに拘って頂きたいです…❗

口を閉じる際、

鼻の下が伸びるような口の閉じ方を
していませんか…❓

リップロールがどうしても出来ない方で
最も多いのは、


息を吹くと、プスっ、とスカって振動させることが
出来ない方が多く見られます。


動画や、リップロールに関する記事をみると

「唇に隙間が出来ているので、隙間が出来ないように閉じましょう」

このように書かれている動画や記事は多く
みかけると思います。

合わせて気にしてほしいのが、口の閉じ方の部分。

リップロールをする際の口の閉じ方は鼻の下が伸びるような閉じ方は
一切しません。

この口の閉じ方になっている場合、
絶対にリップロールすることが出来ません。


「口を閉じて」と言った時に、上記の閉じ方しか
出来ない方、
実はまあまあの割合でいらっしゃるのです。


ようは、この閉じ方でリップロールをしようと
している方=リップロールが出来ない


ということなんです。


【まずは口の閉じ方を覚えさせる】

スポーツでもそうですが、
「フォーム」ってとても大事ですよね。



歌でも、フォームは大事になってきますので、

まずは口の閉じ方を正しく身につけましょう❗

【正しいフォームとは】

まず、ポカン、とあご周りの力を抜いた口の開け方を
確保する

(上下の一番奥の歯の部分、ガチッとくっついて
おらず、自然と離れているのがわかると思います)


ここからは
文章でうまく伝わるかわからないんですけど、

その、
上下の奥歯同士を綺麗にくっつけるような感じで

(くっつけるような、なので、くっつけるわけ
ではありません。)

軽く口を閉じます。


歯を食いしばる形の、上下の奥歯同士が
全くくっつかないような口の閉じ方にもなると
思います。


その閉じ方で、かつ上唇、下唇の間に空間が
出来ないようにしましょう。

口の閉じ方のフォームが崩れている場合、
鏡で見ながらゆっくりとリラックスしながら
やることが大切です。 

【まずはフォームから】

上記の閉じ方をまずは覚えさせましょう。

この閉じ方が出来れば、口を閉じた時に
鼻の下は殆ど伸びないはずです。


この閉じ方を覚えさせたら初めて、息を出して
練習することが出来ます❗❗

【息はゆっくり吐く】

慌てて息を吐かないよう注意。


初めは、ぷっ、と短く吐いて練習でも良いかも。

唇がプルッと一瞬振動させることが出来たら、

そのプルッという感覚から覚えていくのも
オススメです❗

いかがでしたか❓

この記事を見て少しでもリップロールが出来る方が
増えて頂けたらとても嬉しいです✨


それではまた次回ブログでお会いしましょう、

ではまた⭐

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