うちの古株生徒のYさん♯5最終回📝

2023年08月05日 09:44

どーも、いつものKです😎(笑)

ここ最近は
Yさんのご紹介記事を掲載していましたがこれも
今回で最終回❗📝


今までの記事は下記からお読み頂けますので、
以前のをお読みでない方は下記からどうぞ📝


♯1
https://www.kvocalschool310.com/blog/89302/

♯2
https://www.kvocalschool310.com/blog/89817/

♯3
https://www.kvocalschool310.com/blog/90300/

♯4
https://www.kvocalschool310.com/blog/90712/



今回の最終回は、

「3回目のライブ」

についてご紹介します✨📝

【10ヶ月後のライブ】

Yさんは前回のライブに参加はしたものの、
実力を発揮出来ずに落ち込んでいました。


詳しくは前回の♯4で掲載しています。
https://www.kvocalschool310.com/blog/90712/


当時のKは、Yさんがここまで落ち込んでいることを気が付くことが出来ず、

いつも通りライブ出演のお声掛けをしたのでした。

【ライブ参戦❗❗】

前回のことがあったので、
とても不安な思いはありましたが、

僕は2回目の時の緊張を乗り越えてやろうと思い、
ライブに参加することにしました。

【選曲は…、】

FINAL FANTASY VII REMAKEの主題歌
「Hollow」という曲にしました。

僕はFINAL FANTASY VII REMAKEは好きで
実際にプレイもしました。

いつもの僕であれば、かなりスピードの早いロックな曲を選曲しがちですが、

自分が選びそうにない曲を歌うのも良い経験かも
しれないと思い、この曲を選曲しました。

実はこの曲、KがYさんに勧めてみた曲で。
合っていると思ったので❗

けど、強制はしたくなかったので、Yさんが選んで
きた曲も含めで悩んでもらったんです。

「選ばない曲だから」という理由であえて選曲して
下さったんですよね。


決してKがゲームが好きだからって理由で
勧めたわけではないですよ(笑)

(えっ、Kがゲーム好きなことは初耳❓😲笑
この件は一旦置いておきましょう笑)

【今回のライブに向けて    練習したこと】

1.鼻腔共鳴強化
人によりますが、少なくともYさんは常に
やらなければいけない内容です。

全く出来ない、わからないところから、
出来ている出来ていないの判断、レベルも上げる
ことが出来ました。


【鼻腔共鳴について】
https://www.kvocalschool310.com/blog/90542/


2.ブレスの練習
基本的にタイミングが遅れてしまいがちのYさん。
かなり細かく教えたと思います。


3.音程の練習
取り方に気を付けながら、音程を教えました。
これはいつも丁寧にやっていますね。

Yさんの場合はかなり苦手でしたが、そんな方でも
必ず音程は取れるようになります。


※他にも教えたことが多々あるんですが、特に
力を入れたものを書かせて頂きました❗

そして…、3回目のライブを迎えることに…❗❗

【何故前回のライブで実力が  出せなかったのか考える】

当日、やっぱり緊張してしまい、
リハーサルも2回目の時と同じように
なりました。


このままでは本番も上手く歌えず、また歌が
嫌になってしまうと思いました。

僕は自分の出番までになんとかしなければと思い、
いろいろ考えを巡らせました。


前の先生の時も含めて、
ライブは何回か出ていますし、
緊張もしていました。

しかし、実力を発揮出来ず、落ち込んだという
経験はなかったです。


なぜ、2回目のライブの時だけ緊張で実力が発揮
出来なかったのか疑問でした。


考えてみると…、

2回目のライブの時は自信がついてきて
ライブで上手く歌ってやろうと考えていました。

また、今までの経験から、
緊張してもなんとかなると思っていました。


ですが実際は、緊張の中で、今まで出来なかった
鼻腔共鳴や、他に教えてもらった様々なことを

意識しながらサビの高いキーを歌うことは
人生で初めてのことでした。


僕にとって2回目のライブは、

緊張の中で今までにない高度なことをしなければ
ならかったのだと思いました。


今までのレッスンで自信がついたこともあり、

上手く歌いたいという気持ちが緊張感を強く
していたのかもしれません。

【自己分析は成長の鍵】

Yさんは「前回実力を出せなかった」という現実を
受け入れ、振り返りをしました。

素晴らしいですね…❗✨


人や環境のせいにせず、
「何か悪かった部分はなかったのか…」と
Yさんは考えてくれました。


そして「トライしてみよう」と勇気を振り絞って
ライブに参加してくれました。


なかなか出来ることではないです。


振り返り、分析をすることで人は大きく成長
します。

【練習通りに歌う】

3回目のライブでは、上手く歌おうとは考えず
練習通り歌うことにしました。


すると本番では、練習したことを意識しながら
落ち着いて歌うことができました。

僕自身歌いながら手応えを感じることが出来て、
とても楽しかったです。

【今までで一番良かった】

シンプルに…、

本当に良く歌えていて、良かった、です。

今になってから、

以前こんなことを思っていたんだなと
生徒さんの声をきっかけにわかったので、

今回ご協力頂けて本当に感謝、です✨😊

【結果❗】

K先生から、
実力を出せていたと褒めてもらいました。

とても嬉しかったです。


2回目の時のリベンジは果たせたと思いました。

そして現在では
僕自身かなり歌が上達したと思っています。

出るキーも少しずつ上がってきて
歌える曲も増えてきました。

ボイストレーニングに通ってきて
良かったと思っています。


今もまだまだ学べることが沢山あるので、
できる限り吸収していきたいと思っています。


歌が上手くなって何がしたいかというと
正直まだわかりませんが、

レッスンは楽しく、出来なかったことが出来るようになるのは嬉しいです。


また、毎年行われているライブも、緊張感があって
良い刺激なります。


今はとりあえず、もっと歌が上手くなればいいなと
思ってボイストレーニングに通っています。


目標はパッとしませんが(笑)、
これからもレッスンを頑張っていきます。

「うちの古株生徒のYさん編」はこれにて最終回。


こんなにも長文で書いて下さったので、
ブログ、というよりも、

「こういう生徒さんもいますよ」と
知ってほしかった😌

カットするのも嫌だったので、
ほぼ丸々ノーカットで掲載しました📝


それから、ボイストレーニングというか、
「歌うこと」について、少し補足させて頂くと…、

最終的に、

歌はあれこれと色々
意識をしてうまく歌おうとして ほしいわけではありません。

しかし、歌うことに対しての何かしらの悩みや、

癖がありうまく声が出ていない、
音程が取れないなど、

原因がある場合は、

自分の歌い方と向き合い、
練習する必要があります。



何かしら練習をしているときというのは、
ぎこちなくなるのは仕方がありません。


また、
「感情を込めて歌えるようになりたい」場合は、

ある意味でボイストレーニングは不利になってくる
可能性もあります…。


しかし、逆に言うと

発声方法の知識や技術がつけば、歌い方そのものの幅は広がりますし、

結果歌い方でも感情表現が出来るようになるので、


やはりボイストレーニングは歌う方にとっては
とっても大事なことだと私は思います。


趣味で歌うことが好きな方なら、
ボイストレーニングを始めればさらに好きに
なること間違いなし❗


うちは出張レッスンとかでかなり特殊ですけど、
少しでも興味があればまずはお問い合わせ
下さいね❗✨

(最後に宣伝をするK笑)


特にお住まいが
千葉県船橋市エリアに近い方は歓迎❗

(ここだけの話、
実は船橋市がメイン拠点なんです)


次回は通常のブログでお会いしましょう❗📝


それではまた⭐

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