どーも、いつもなKです😎
(このサングラス絵文字気に入ってます笑)
さて今回はー、
「口の開け方」
について😃
口の開け方は
ボイストレーニングにおいてはとても大事なこと
です。
ちなみに前回の記事では
舌の話について書いたものの、
口の開け方に関することも少し説明していました。
https://www.kvocalschool310.com/blog/94664/
舌と口、関係性はとても深いので、
歌が上手くなりたい方にはどちらも知ってほしい❗
この記事では
・口の開け方の2つのパターン
・うまく口を開けられない方の共通点
・改善、練習方法
まで、説明していきたいと思います✨😊
「下あごが動くことで口が開閉する」
普通の人間であれば
これは当たり前のことなのですが、
実はよく見ると、
大まかに2パターンの口の開き方に分かれるんです。
文字通り人間であればこの口の開け方は普通のこと
なのですがー、
歌の場合、この開け方だと舌の位置が非常に悪く
なりますので、結果高い声が出なかったり
すぐに喉が疲れてしまいます。
元々大きい声が出る+この口の開け方の場合、
1、2曲歌って喉が痛い、声枯れする方も多く
いらっしゃいます。
前の項目で説明した通り、通常下あごが動くことで
口が開くのですが、これに合わせて表情筋も
働いているパターン。
これが最も理想の口の開け方になります。
具体的には眉間、笑顔を作る時の口角が上がる部分が
合わせて働くことで良い口の開け方に繋がります。
「表情筋が使えていない」
私が今までの経験上ではこの理由の方は多く
いらっしゃいますね。
が、
表情筋が使えていてもうまく口が開けられてない方も
います。
では、とても苦手な方向けの
改善、練習方法もご紹介します✨
目の奥を開くように、眉毛回りを上方向に向けて
力をいれると眉毛だけ上に上げることが出来ます。
ちょっと顔が…💦
まぁこれは笑いとの戦いだと思って下さい(笑)
実はこれ、表情筋を使うのが苦手な方の場合、
なかなか眉毛が上がらないんですよね。
(目だけ見開くで終わっちゃいます。この練習では、
眉毛を上げたい…)
段階を踏んで練習しましょう。
・全く上げれない人は一瞬でも良いので上がるまで
練習する
・少し上げられる人は
眉毛を上げっぱなしで2秒キープから、
慣れてきたらどんどん秒数を伸ばしていく
上記がうまく出来るようになったら、今度は
同時に口開けすることを練習します。
初めは、ぎこち無い感じになるのは仕方がないと
思います。
変な顔だなーと思いながらも(笑)
コツコツ練習してみて下さい。
慣れると自然な表情で出来るようになります❗
表情筋を使った口開けが出来るようになってきたら
合わせて舌の位置もチェックしてみましょう☑️
舌については前回ブログをご覧頂くとわかりやすい
と思います✨
https://www.kvocalschool310.com/blog/94664/
(このブログ前半で貼ったリンクと同じです)
ということでー❗
今回ブログはここまで✨
それではまた⭐