どーも、いつものKです😎
ライブハウスでの練習の企画が終わり、一旦
落ち着いてきた今日この頃…。
ふとブログを見返していて、
そういえばエッジボイスの話題を出していたなと
気が付きました。
https://www.kvocalschool310.com/blog/84161/
前回は声優さんのお話でエッジボイスの話題を
出していたのですが、
今回は、
エッジボイスとは何ぞや❓
練習することで
何の効果があるのか❓❓
もう既にわかっている人も、そうではない人も
エッジボイスについて少しでも知りたい方は
お読み頂ければと思います❗
それではどうぞ❗❗
エッジボイスのことを「ボーカルフライ」とも
言います。
最近ではエッジボイスと呼ばれていることが
多いかもしれません。
簡単に言うと、エッジボイスは
「呪怨くんの声」です。(笑)
映画の「呪怨」を知っている人だったら
これが一番わかりやすいですね😶
「あ」に濁点を無理やり付けた、
「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙…」という声、というか、音、と
言えば良いのか…
先に結論を言うと、
エッジボイスは出来ないよりは出来る方が
良いです。
では、エッジボイスの効果を具体的に
挙げていきたいと思います。
具体的な出し方については
YouTubeで挙げているトレーナーさんが沢山
いると思いますので、今回は割愛します。
ミックスボイスについても書きたいのは山々
なんですけど、
今回の記事はエッジボイスがメインなので
これも省略します。
とりあえず、ミックスボイスという発声法が
あるんですが、これをやるのに辺り、
声帯の閉鎖というのが大事になってきまして、
エッジボイスを出すことで声帯閉鎖の練習に
繋がるんです。
エッジボイスをコツコツ出して練習することで、
声帯を閉鎖するために使う筋肉が
柔らかくなって、動きが良くなる。
声帯の閉鎖の感覚なども掴めるようになるので、
結果ミックスボイスが出しやすくなります。
なので、エッジボイスは
ミックスボイスを習得する為の手前の練習に
なり、
とても重要な練習法になります。
正しいエッジボイスを出すには
喉は脱力状態にする必要があります。
正しいエッジボイスを練習することで
喉がリラックスしている状態が掴みやすくも
なります。
正しいエッジボイスは
喉はリラックス状態で開いており、声帯は
閉じています。
ここで注意点なのですが、喉に力が入っている
状態でも、エッジボイスのような音は
出てしまいます。
自己判断は難しい部分もあるかと思いますが、
正しいエッジボイスの音は
ザラザラ…とした感じではなく、
ジリジリ(チリチリ)…とした振動が喉に掛かるような感覚です。
とても難しいかもしれませんが、
エッジボイスの音をよく聴いて、聴いた音
そのまま出せると一番良いです。
が、やはりこれはトレーナーさんに
みてもらうのが一番早いですね…💦
エッジボイスは基本的には歌の入り出しに
付けることが多いです。
付けることで、悲しみ、色気を出せる等の
効果を出すことが出来ます。
演技の場合だと恐怖感を出すことができたり…。
が、エッジボイスそのまま付けてしまうと
違和感が出てしまう為、
絶妙な加減が必要です。
自分の歌を録音して、よく聴きながら
「心地良い」という強さを探すことを
オススメします。
【エッジボイスを多用している歌手】
挙げればキリがないのですが参考までに。
エッジボイスでも強さとか違うので
わかりやすいかなーと思った歌手を載せました。
・平井堅(強めでわかりやすいかもです)
・ONE OK ROCK TAKA
(テクニックだらけなので当然使っています)
・神はサイコロを振らない 柳田周作
(ウィスパーボイスやブレスアウトが特徴
ですが、品のあるエッジボイスを
ちょこちょこと使ってます)
・Ado
(基本がなりのイメージだが、とにかくこの方も
テクニックだらけです)
・宇多田ヒカル
(感情を込めて歌おうとすることで
勝手に入ってしまうような❓感じです)
・MISIA
(出来ない技術はないんじゃないかなという
感じ。)
○○な感じっていう言葉好きなんで(笑)
沢山使っちゃいましたがー、
こんな感じでっす❗❗❗
【まとめ】
・エッジボイスは呪怨くんのような声
・ミックスボイスの上達の手前の練習でもある
・エッジボイスをするには喉をリラックスする
必要がある、リラックス効果もある
・エッジボイスを混ぜることで悲しみや色気などを声で表現することが出来る
・結果出来ないよりは出来る方が良い
それではまたブログでお会いしましょう、
ではまた⭐